2014年03月22日
『関西風・桜餅(桜道明寺)』始まりました!
どうも、こんにちは。一誠堂の娘です。
暦としては、お彼岸。けれど今のご時世としては、三連休。
皆さま、元気にお過ごしでしょうか?
昨日春分を迎えましたが、まだまだ朝などは身を刺すような寒さを感じますね。
一誠堂の娘、まだまだコタツムリ状態です(苦笑)
けれど、昼を過ぎれば陽光の温かさと柔らかさがだいぶ春のそれになってきています。
そろそろ、長野にも春一番が吹くでしょうか。
早く服装も明るい色に変わって、春の彩りに飛び込みたいものです。
重いコート脱いで~出かけたい~な♪
さて、本日から始まった春の和菓子をご紹介!
それがこちら!!
どん!!

『桜餅』でございます!!
と、紹介しますと、たぶん「おーこれぞ桜餅!」というかたと、「え、これが桜餅?」というかたがいらっしゃると思われます。
どちらの反応も、まさしくです。
関西では、こちらの道明寺の『桜餅』がメジャーなのです。
一方、関東では焼き皮の『桜餅』が主流。
一誠堂では、関西風の桜餅を『桜道明寺』として売られているのです。
そして、今なら関東風・関西風、二種類の『桜餅』が店頭に並んでおります!
どちらもどちらで美味しい桜餅。
どちらがいいか迷ったら、二種類食べ比べてみるのもオススメですよ~♪
『桜道明寺』、おひとつ140円です。
これからますます春めいてくるので、一誠堂の和菓子をお供に、春を感じてみませんか?
お待ちしております!
2014年03月20日
季節の練切『さくら』&『ふきのとう』
どうも、こんにちは。一誠堂の娘です。
一ヶ月前に、もう溶けないんじゃないかと思っていた雪が、気づけばもう日陰にちょこっと小盛で残っている程度になりましたね。
陽光の強さに感嘆するとともに、春に近づいていることを実感するばかりです。
そういえば、昔読んだとある漫画に「雪が溶けると何になる?」という謎かけがありました。
理屈で言えば「水になる」なのですが、季節でいうと「春になる」という答え。
ここで偏屈なひとだと「雪が溶けても、また雪が降るから冬かもしれないじゃないか」と言われるかもしれませんが、春には近づいているのは事実です。
溶けない雪がないように、日本では春は必ず訪れる。
花粉が~黄砂が~といろいろ大変なこともありますが、やはり春の訪れは、心がふわふわウキウキするものです。
春よ、こいこい。
さて、本日は季節の練切二種のご紹介!
まさに春の訪れを感じる練切ですよ~。
まずはこちら!
どん!!

『さくら』でございます!
愛らしいさくらの花の柔らかさを練切として作られております。
続いてはこちら!
どん!!

『ふきのとう』でございます!
冬の寒さを耐え、春にほわっと優しく咲いたふきのとうが拵えられています。
どちらも春を感じる、心があたたかくなる練切でございます♪
是非とも春を召し上がってくださいませ!
季節の練切、おひとつ240円です。
春に近づいてますが、天候はまだ安定しておりませんので、どうか風邪などひかずにご自愛ください~。
2014年03月02日
お祝いに『赤飯まんじゅう』を!
どうも、こんにちは。一誠堂の娘です。
なんだかおかしなブログを書いてるなあ……と昨日のブログを読みつつ、しみじみと。
3月は、とにかくいろいろの準備期間だー!寂しいこともあるけど、めでたいこともたくさんだー!
と解釈していただければ幸いです。あの文でこう解釈するほうが難題だと思われますが……。
さて、一誠堂の娘。和菓子屋の娘として産声をあげてからはや幾星霜。
実はいろいろ世間様と常識がずれていることに気づいてしまいました……。
お赤飯って、甘くないのが主流なのですね。
てっきり、もち米の味のみで勝負が少数で、お赤飯はほんのり甘い食べ物だとばかり思っておりました。
一誠堂の娘としては、甘くないモノは『おこわ』の近隣部類に所属していたので……お恥ずかしい限りです。
けれど、ほんのり甘いお赤飯も美味しいのは事実です。
そして、お赤飯はおめでたいときにいただくモノ。
というわけで、本日はお赤飯に関するおめでたい和菓子のご紹介!
それがこちら!!
どん!!

『赤飯まんじゅう』でございます!!
お赤飯を甘い皮で包んだおまんじゅうです。
卒業、入学などのお祝いごとに最適な和菓子です♪
ただし、要予約の商品なので、購入されたい三日前にお電話や店頭でご予約をお願いいたします。
(当ブログでは予約注文を承っておりませんので、あしからず)
赤飯まんじゅう、おひとつ140円です。
贈答用にも最適な箱入は以下のお値段です。
8ヶ入 1270円
10ヶ入 1550円
15ヶ入 2300円

↑10ヶ入はこのような形になります。
めでたいことを祝う、そのお手伝いとして、一誠堂の御菓子を添えていただければ大変嬉しく思います。
当店もお客様のご多幸を祝うため、心を込めてお作りしておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
3月に入りましたが、まだまだ寒い日が続く見込みです。
心も身体も、温かくしてお過ごしくださいませ~。
なんだかおかしなブログを書いてるなあ……と昨日のブログを読みつつ、しみじみと。
3月は、とにかくいろいろの準備期間だー!寂しいこともあるけど、めでたいこともたくさんだー!
と解釈していただければ幸いです。あの文でこう解釈するほうが難題だと思われますが……。
さて、一誠堂の娘。和菓子屋の娘として産声をあげてからはや幾星霜。
実はいろいろ世間様と常識がずれていることに気づいてしまいました……。
お赤飯って、甘くないのが主流なのですね。
てっきり、もち米の味のみで勝負が少数で、お赤飯はほんのり甘い食べ物だとばかり思っておりました。
一誠堂の娘としては、甘くないモノは『おこわ』の近隣部類に所属していたので……お恥ずかしい限りです。
けれど、ほんのり甘いお赤飯も美味しいのは事実です。
そして、お赤飯はおめでたいときにいただくモノ。
というわけで、本日はお赤飯に関するおめでたい和菓子のご紹介!
それがこちら!!
どん!!

『赤飯まんじゅう』でございます!!
お赤飯を甘い皮で包んだおまんじゅうです。
卒業、入学などのお祝いごとに最適な和菓子です♪
ただし、要予約の商品なので、購入されたい三日前にお電話や店頭でご予約をお願いいたします。
(当ブログでは予約注文を承っておりませんので、あしからず)
赤飯まんじゅう、おひとつ140円です。
贈答用にも最適な箱入は以下のお値段です。
8ヶ入 1270円
10ヶ入 1550円
15ヶ入 2300円

↑10ヶ入はこのような形になります。
めでたいことを祝う、そのお手伝いとして、一誠堂の御菓子を添えていただければ大変嬉しく思います。
当店もお客様のご多幸を祝うため、心を込めてお作りしておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
3月に入りましたが、まだまだ寒い日が続く見込みです。
心も身体も、温かくしてお過ごしくださいませ~。
2014年03月01日
季節限定『春のわらび餅』
どうも、こんにちは。一誠堂の娘です。
暦の上では3月に突入しましたねー。ってええええ!?3月!!?3月なの!!?
……デジャブでしょうか、この感じ、一ヶ月前辺りでも同じようなことをしたような……はて。
まあ、過去のことはこの際置いておきましょう。問題は今現在です。
3月です。
3月といえば、年度の節目の最後になりますねぇ(※「最後は4月1日だよ~」という揚げ足取りはスルーします)
そして、卒業や異動のシーズンでもあります。
親しい友や憧れの先輩や一緒に頑張った仲間たちと別れるかた。
そして、あんなに小さかった自分の子どもが、大きな翼をはためかせ、新たな世界に巣立っていく様を見送るかたもおりましょう。
そんなときに、寂しさを感じたり、思わず泣いてしまうのは、それだけ「居たことが当たり前だった」ことが当たり前じゃないことを知ってしまうからですね。
「当たり前の日々」があったこと。それこそが尊いことです。
その「当たり前の日々」にあった、楽しかったこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、辛かったこと、悔しかったこと。
どうか、心の中に、その感情の居場所をあげてください。
今まであった「当たり前の日々」の想いが、これからの「当たり前の日々」を作る原動力になります。
さて、与太話が長くなってしまいましたが、本日から始まった和菓子のご紹介!
それが、こちら!!
どん!!

『春のわらび餅』でございます!!
こちらのわらび餅、本わらび粉が使われております。
さらっとしたこしあんを、わらび餅で包み、上から黒須きな粉がかかった和菓子です。
舌に吸いつくような、独特の感触を味わってみてください♪
『春のわらび餅』、おひとつ250円です!
3月は「さよなら」が多い時期ですが、胸高鳴る「はじめまして」への準備時期でもあります。
まだ見ぬ新しいときを前に体調崩さないよう、身体に気をつけてお過ごしくださいね。